ドローン事業
日本は四方を海に囲まれ世界的にも優れた海洋資産を持つ国家ですが、近年の原油高騰や後継者不足、
設備の老朽化等の問題によるコスト面の深刻な課題を抱えています。
こういった事情により、国内の潜水工事業や水産業、漁業は早急な生産性の向上を迫られているのが今の現状です。
大歩ではこの問題に対応していくため、また水産事業全体への更なる貢献のために、ドローン事業部を新たに開設致しました。
ドローンとは【遠隔操作可能な無人機】のことであり、おおまかに空中ドローンと水中ドローンの二種類があります。弊社ではこれらを多数業務に導入し、経験豊富な操縦士の下、様々な業務でドローンを活用しています。
 
水中ドローン
水中ドローンはROV(遠隔操作型の無人潜水機)ともいい、水中を移動しカメラやセンサーを用いて調査を行う、地上からの遠隔操作が可能な潜水機のことをいいます。
大歩は性能の優れた産業向け機体である「FIFISH」シリーズを複数導入し、中でも同シリーズの中で最高の性能を誇る「FIFISH W6」を道内で初めて導入しました。
 
水中ドローンスクール
弊社では水中ドローンの業務への活用のみではなく、水中ドローンの普及へ貢献するため操縦士のライセンスを取得出来るスクールを運営しております。
詳細は以下をご覧ください。
 
保有水中ドローン
FIFISH V6 |
FIFISH V6 S |
FIFISH W6 |
水中ドローン作業実績
・海難事故(捜索、救助)
・水中ドローン操縦体験会
・作業状況記録
・海中撮影
・生簀状態調査
事業案内資料
弊社が推し進めるドローン事業の内容をまとめた資料です。ぜひご一読ください。
株式会社 大歩 ドローン事業案内
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