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ドローン事業

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株式会社 大歩 ドローン事業部

ドローンとは【遠隔操作可能な無人機】のことであり、おおまかに空中ドローンと水中ドローンの二種類があります。
大歩ではドローンを多数業務に導入し、経験豊富な操縦士のチームで構成されたドローン事業部の主導のもと様々な業務でドローンを活用しています。

水中ドローン

水中ドローンとはROV(無人潜水機)ともいい、水中を移動しカメラやセンサーを用いて海中の調査を行う、地上からの遠隔操作が可能な潜水機械のことです。

船上や海岸から水中ドローンを投入する事で、潜水士が潜らなくとも最大深度350mの海中の映像を4Kカメラで撮影し、地上で確認できます。

潜水士が一般的に深度30mに潜水する場合、潜水時間は潜水士の安全のため一日1時間とされていますが、水中ドローンによる潜水の場合はバッテリーが続く限り何時間でも続けて潜水する事が出来るうえ、地上からのケーブルが続く限りどこまでも潜水することができます。

大歩は、水中ドローンの中でも性能の優れた機体である「FIFISH」シリーズを複数導入しており、中でも同シリーズの中で最高の性能を誇る産業向けハイエンド機体「FIFISH W6」を道内で初めて導入しました。

 

空中ドローン

空中ドローンとはUAV(無人航空機)ともいうプロペラで空中を飛行する無人機の事で、運搬・空撮・農薬等の散布・物体の投下等、様々な業務で活躍する航空機のことです。

活用出来る分野は多岐に渡り、特に大歩では高性能カメラが搭載された空撮用の空中ドローンや専用のカメラを備えた測量用大型空中ドローンのほか、農薬や粒剤を高速散布可能な農業用空中ドローンに力を入れています。

空撮用空中ドローン

空撮用の空中ドローンは小型ですが、高性能カメラが搭載されており、
上空から物体や景色を撮影できます。

大歩で導入している空撮機『DJI Mavic 3T』は広角カメラ・最大56倍の高倍率望遠カメラ・サーマルカメラの3つのカメラが搭載されたハイエンドモデルです。

測量用大型空中ドローン

大歩ではこの度新たに、DJI社製空中ドローンの最新フラッグシップモデルである、Matrice 350 RTKを導入致しました。

Matrice 350は同社の空中ドローンの中でも性能面のあらゆる点で優れているほか、デュアルバッテリーによる長時間の飛行を可能とし、

更に測量用高解像度カメラであるZENMUSE P1と専用のソフトウェアを使用する事で高い精度の3Ⅾモデルやオルソ画像の生成が可能です。

農業用空中ドローン

農業用ドローンとは、農作物の上空を飛行しながら肥料や農薬を散布する事が出来る特殊な空中ドローンの事です。

従来の肥料の散布や農薬散布による防除作業は、散布機を使った人の手で行う場合が殆どでしたが、

農業用空中ドローンによる散布ではそれを遥かに短時間で、
かつ広範囲・均一に散布する事が出来ます。

また、大歩が導入している『T30K』を含む一部のドローンには「自動操縦機能」が搭載されており、

あらかじめ設定した散布範囲を操縦することなく自動で散布を行う事も可能です。

※トラブル発生時の安全確保のため、必ず常時ドローンの動作に介入可能な状態で行います。

水中ドローンスクール

弊社では水中ドローンの業務への活用のみではなく、水中ドローンの普及へ貢献するため操縦士のライセンスを取得出来るスクールを運営しております。

詳細は以下をご覧ください。


 

保有水中ドローン

FIFISH V6

FIFISH V6 S

FIFISH W6

水中ドローン作業実績

・海難事故(捜索、救助)
・水中ドローン操縦体験会
・作業状況記録
・海中撮影
・生簀状態調査

事業案内資料

弊社が推し進めるドローン事業の内容をまとめた資料です。ぜひご一読ください。
株式会社 大歩 ドローン事業案内
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